動脈硬化
動脈硬化とは
動脈硬化は、血管の内側にコレステロールなどがたまり、血管が硬く、狭くなる状態のことをいいます。
進行すると、血液の流れが悪くなり、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、下肢動脈閉塞症など、命に関わる病気の原因となります。
動脈硬化は自覚症状がほとんどないまま静かに進行することが多く、「サイレントキラー(沈黙の殺し屋)」とも呼ばれています。
気づいたときにはすでに重い合併症を引き起こしていることもあります。
動脈硬化の主な原因
こんな方は動脈硬化の原因となりますので注意が必要です。
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症を指摘されたことがある
- 喫煙の習慣がある
- 肥満や運動不足が気になる
- 健康診断でコレステロールや血糖値が高い
- ご家族に心臓病や脳卒中の方がいる
- 年齢が50歳以上
動脈硬化の検査
当院では、動脈硬化のリスク評価や早期発見のために、以下のような検査を行っています。
- 血液検査(コレステロール、中性脂肪、血糖など)
- 血圧測定・脈波検査(血管の硬さや詰まりを評価)
- 頸動脈エコー検査
- CPX(心肺運動負荷試験)による運動耐容能の評価
さらに、生活習慣の見直しや、必要に応じたお薬の処方を通じて、動脈硬化の進行を防ぎ、心臓や血管を守る治療を行っていきます。
動脈硬化は、予防と早期対応が何よりも重要です。
「まだ症状がないから大丈夫」と思わずに、定期的なチェックとご自身の生活習慣の見直しを始めてみませんか?
小さな気づきが、大きな病気の予防につながります。
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
